ここではカンボジアの特徴についてご紹介します。

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特徵

なんといっても
国情が安定している!

皆様は、カンボジアに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
カンボジアといえば、過去のポル・ポト派による粛清のイメージや、貧困などのイメージがあるかと思います。
現在のカンボジアは、自由選挙が実施されておりフン・セン首相率いる「カンボジア人民党」が過半数を確保し、安定政権を維持しています。
また、⾦融⾯でも目覚しく発展しており、54の商業銀行、10の専門銀行、79のマイクロファイナンス機関が存在するなど安定した金融セクターを保持しています。
経済が発展するうえで根幹の要素を満たしているカンボジア。東南アジア進出を考えている企業様にとっては、安心材料といえるでしょう。

  • ■1999年アセアン(ASEAN)に加盟
  • ■2004年世界貿易機構(WTO)に加盟
  • ■地域貿易協定への加盟
  • ■一般特恵関税制度
  • ■特恵国待遇

さらに、⾦融⾯でも目覚しく発展しており、安定した金融セクターを保持しています。

  • ■27の商業銀行(5つの外資系銀行支店とローカル銀行)
  • ■6つの専門銀行(地方開発銀行など)
  • ■18のマイクロファイナンス機関
  • ■86のマイクロファイナンスNGO
  • ■資本市場法
  • ■リース法

安定した政治、安定した⾦融セクターという、経済が発展するうえで根幹の要素を満たしているカンボジア。東南アジア進出を考えている企業様にとっては、安心材料といえるでしょう。

なんといっても
ポテンシャルが高い!

「人口ボーナス」という言葉をご存知でしょうか? 一国の人口構成で、お年寄りが少なく、生産年齢人口が多いという、豊富な労働力で高度の経済成長が可能な状態のことをいいます。
カンボジアの人口は増加の一途であり、2010年には約1,400万人、2017年には約1,600万人、そして2022年現在1,700万人を超えていると言われております。
しかも、平均年齢26歳と、生産人口が多く若く勢いがあります。
これから成長していく過程で消費する耐久消費財、食品、飲料、衣料。あるいは、ハイテク製品を中心とする電化製品などの購入など、 莫大な金額に達するのは想像に難くありません。
生産拠点のカンボジアから、内需のカンボジアへと移行してきております。
また、それに伴う経済成長も顕著で、国民一人あたりのGDP(国内総生産)は猛烈なスピードで上昇しています。
2021年の国民一人あたりのGDPは約$1,700と、中所得国の仲間入りを果たす勢いがあるのです。

なんといっても
公的なサポートが手厚い!

前述のとおり、巨大なポテンシャルを秘めるカンボジア。
とはいえ、まだまだ発展途上国であり、先進国の積極的な投資はその成長に欠かせません。

カンボジア政府もそのことは心得ており、以下のような投資メリットを打ち出しています。

投資企業への優遇制度
  • ■資本金最低$1,000~
  • ■ 100%外貨の容認
  • ■利益の送金規制なし
  • ■内外差別なし
  • ■縫製・製靴工場従業者を除き、最低賃金の規制なし
  • ■経済特区内入居企業の輸入関税免税
  • ■経済特区内入居企業の付加価値税免税

いかがでしょうか?進出企業にここまでのメリットを提供できるASEAN諸国はそうそうありません。
このあたりも、私たち海外進出アドバイザーズが、カンボジアをお勧めする⼤きな理由です。

なんといっても
東南アジアの中心位置にある利便性!

カンボジアのもうひとつの大きなメリットとして、その『地理的優位性』という点を挙げないわけにはいきません。上の地図をご覧いただけば一目瞭然ですが、成長著しい東南アジア各国、ミャンマー、ラオス、タイ、ベトナム、フィリピン、さらにはすでに先進国と呼んで差し支えないであろう、シンガポールやマレーシアなどを含めて、その中心に位置しているのです。

韓国は、仁川国際空港をアジアのハブ空港化することにより大きな成長を遂げました。そのように今後の交通・物流のハブになりうるカンボジアは、自動的に浮かび上がってくることが容易に想像できます。