【香港】日本食専門店・ブランドPOP UP企画|シンガポール・香港・台湾・その他|このページでは海外の各地での体験をご紹介いたします。
株式会社フォーバルによる信頼の海外進出支援
株式会社フォーバルによる信頼の海外進出支援
日本から食品を輸出する市場を検討する際、香港は依然として注目すべきマーケットです。
香港への食品輸出におけるポイント
~期待~
〇中国・ASEANのショールーム
〇輸出障壁が低い(輸入規制、物流網等)
〇日本食マーケットが大きい
…日本からの輸出総額2,190億円(2021年/農林水産省 輸出・国際局 農林水産物・食品 輸出額 国・地域別)
〇平均所得が日本よりも高く、輸出した商品の購買層として中間~高所得層が見込まれる
…一人当たりのGDP 日本39,312.66 USD 香港49,800.54 USD (2021年/世界銀行)
…香港の一人当たりの名目GDP(USドル)は成長傾向である
~懸念~
・中継貿易で栄えた国であり、日本の様々な地域や、世界の国々から商品が集まる為、類似商品や競合商品がある
・1985年以降GDPの増加に伴い消費量もUPしたが、現状多くのものが集まり、消費者が「選ぶ」ようになった
・近年はDon Don Donkiの海外出店により、一般的な商品は海外現地でも簡単に安く入手できるようになった
★日本のメーカー様が香港で販路・売上を作っていく為には、消費財ではなく、中間~富裕層が探している・求めているものへアプローチすべき
では、どうやって香港の中間~富裕層の探している・求めているものを把握すればいいのか?どうやってその層に向けてターゲティングを搾り、バイヤー開拓や消費者プロモーションを行えばいいのか?
各企業様の商品やブランディングによりその手法は多岐にわたりますが、今回は一つ『香港の日本食専門店"花鳥"』を活用して行ったブランドPOP UP企画をご紹介します。
『香港の日本食専門店"花鳥"活用・ブランドPOP UP企画』
目的:香港消費者に食べて知っていただく
実施事項:
①店舗内でのお弁当メニューでテスト提供
②店舗内小売スペースでテスト販売
③店頭にて消費者から試食アンケート取得
④POP UP企画をショールームとしても活用し、香港バイヤーを招待しアンケート取得
効果:
①対消費者:食べて知っていただくプロモーション
対香港バイヤー:飲食メニューにした場合の原価設計・販売事例
②対消費者・香港バイヤー:実地販売調査
③新商品開発の為のマーケットイン趣向調査
④香港新規販路可能性調査及び営業